確率の収束について その2 独り言

前回確率の収束について書きましたが
今回はギャンブルは勝つことも出来る点について
書いていきます。


前回の記事で確率は常に一定であり

確率が収束する仕組みを書きました。


今回は確率の収束がいつ起きるかを考えたいと思います。

ネットで調べると一般的に確率の400倍試行すれば
95%の確率で誤差10%以内に収まると言われている
らしくゴッド揃いで考えてみたいと思います。

ゴッド揃いがわからない方は8192分の1と考えてください。


8192分の1が誤差10%以内に収まるためには
8192×400回の試行が必要です。

つまり、、、


3,276,800回転させなければいけません。


これが、ゴッド揃いが発生しやすい人としにくい人の仕組みですね。


95%というのが特徴です。


2分の1であれば少し分かりやすいかもしれません。


2分の1の確率で片方が連続して出現することはよくあります。


仮に13回連続で2分の1が出現したとしましょう。

ゴッド揃いが来ない確率も13回連続して来ないと
するとゴッド揃いまで8192×13回=106,496回となり


ゴッド揃いが来ない人はずーっと来ないわけです。


逆に来る方はきます。

私はこの前500ゲーム間の間にゴッド揃いが4回もきました。


それでも9,000枚でした。。。


人生で考えます。



人生80年と考えたとき

スロットを打てる期間は63年としましょう。

そして、稼働は大半の方は仕事もあるので
月に6回としましょう

1回につき8000ゲームで考えます。
(全てミリオンゴッド系を打ったと仮定)

8000×6×12×63年=36,288,000回転できます

先ほどの収束する理論でいきますと

この人生の方は99.5%の確率でゴッド揃いが収束します

しかし0.5%の方は大きく勝てたか大きく負けたです。


人数で表すと200人に一人です。


80歳まで人生をかけてスロットを打ち続けてもゴッド揃いが収束しない人は200人に1人もいるのです。

逆もあります。


人生打ち続けて勝ち続ける人も200人に1人はいるのです。

私は80年という人生の長さを考えたときに

ギャンブルでは価値逃げも出きると考えてます。


もし人生が160年だったら最初の80年は勝ち続けてあとの80年は負け続けることもあるかもしれません。

でも80年だったら、、


まぁ、そんなことを言えば40年勝ち続けて40年負け続ける可能性もありますが


何が言いたいかと言いますと、


ギャンブルは勝ち逃げもありなのかな、とそんな考えを持ってます。